2024.03.18
JAみい女性部は3月18日、大刀洗町社会福祉協議会にフードドライブで集めた食料品や日用品を寄贈しました。持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みの一環で、困窮世帯への支援や食品ロス削減に繋げる目的です。8日に開催したウォーキング大会でフードドライブを実施し、参加者から家庭で余っている食料品や日用品が集まりました。
倉鍵君明会長は「2、3年前からコロナ禍で生活困窮者が増えているので、大変ありがたい。支援者の思いと共に配布し、町民に温かい生活を送ってほしい」と感謝を述べられ、井元智子部長は「活動を通して、生活に困っている人が意外に多いと実感する。今後も取り組みを続け、支援していく」と話しました。
寄贈品は、23日に同協議会が開催するフードパントリーなどで活用され、高校生以下の子供を持つひとり親世帯に配られます。