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農業まつりで藍染体験
JAみいは、11月2日に開催した「第34回JAみいふるさと農業まつり」で、藍染め体験を初めて行いました。持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みの一環で、藍「久留米藍」を知ってもらい、生産の重要性を伝える狙いです。
久留米藍は、日本特有の「たで藍」と呼ばれる藍草で、葉を刈り取って乾燥・発酵し、天然染料「久留米藍蒅(すくも)」に仕上げます。筑後地区の伝統工芸品「久留米絣」になくてはならない染料です。
参加者たちは、ガーゼのハンカチを5回染料につけ、浸透するようブロックに叩きつけました。また、ねじりや結び目を作って染まり具合の違いで模様も施し、オリジナルの作品を作り上げました。
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