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子ども食堂へリーフレタス提供
JAみいは12月8日、国の野菜緊急需給調整事業を活用し、ふくおか筑紫フードバンクにリーフレタス480㎏(1800玉)を提供しました。新型コロナウイルス禍の影響などで食料品を必要としている世帯の支援や食品ロスの削減に貢献するため、福岡県のレタス産地6JAが協力し、相場が低迷するレタスを寄贈しました。
福岡県フードバンク協議会の向居秀文さんは「子ども食堂を通じて、たくさんの子どもたちにおいしく食べてもらいたい」と語りました。
JA全農ふくれん園芸総合対策課の高津剛課長は「コロナ禍で飲食店など業務需要の回復が遅れている中、野菜の生育は順調で市場入荷量は多く余剰が発生している。営農継続のためにも需給安定を促すこのような取り組みを産地協力し進めていきたい」と語りました。
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